近年、店舗型ビジネスを営む事業者を中心に、公式LINEを導入して事業拡大・業務効率化を図る事例が増えています。
公式LINEを導入すれば、現在抱えている経営課題を解決できるきっかけになるかもしれません。
今回は、株式会社UMITSUKIが公式LINE構築に携わった、株式会社Shake Hands様にインタビューした内容をお届けします。
広島県広島市出身。20代前半はヒューマンビートボクサーとして活躍し、有名アーティストと共演を果たす。
その後は携帯ショップの販売員を経て、地元広島県にあるBarの店長や飲食会社で統括マネージャーを経験。2020年1月から飲食事業をメインとする株式会社Shake Handsの代表取締役を務める。
公式LINE導入前 | 公式LINE導入後 |
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集客が不安定でお客様に向けた告知が効率的にできない 属人的な事務作業が多く業務効率化に課題があった | お客様とのコミュニケーションを活性化させることに成功 予約管理を簡略化して業務効率化に貢献 |
「事業拡大の糸口を掴める」そう思えたからこそ、今回も依頼しました
まず、株式会社UMITSUKIへ依頼する前の御社の状況・課題について簡単に教えていただけますでしょうか?
そもそも、株式会社Shake Handsは2020年1月に設立し、メイン事業の一つであるBar事業は2021年4月からスタートしました。
元々、私自身がBarの店長を10年ほど経験していましたし、Bar事業を買収して引き継ぐ形でスタートしたため、運営のノウハウがある、かつ固定のお客様から継続的にご利用いただける状態ではありました。
ただ、新型コロナウイルスの感染拡大による時短営業の影響で、買収前よりも売上高が減少する状況が続きまして…。一時期は広島県の支援金を活用してもマイナスを補えず、赤字のときもありました。
緊急事態宣言が明けてから業績は徐々に回復していますが、「売上貢献度が高い貸切イベントの予約が安定的に取れていない」という課題が新たに見つかったんです。そこで、マーケティング知識に明るい企業を探していたという背景がありました。
ありがとうございます。数あるマーケティング会社のなかで、なぜ私たちを選んでいただけたのでしょうか?
実は過去にも、株式会社UMITSUKI様のほうへPR動画を依頼したことがありまして。そのときの印象がよく、今回も私たちの要望に沿ったサービスを提供してもらえるのではないかと思い、問い合わせしました。
そういっていただけて、とても嬉しく思います!
前回依頼したときに、ゴールから逆算をして確実に成果を出していく戦略性を目の当たりにして、「株式会社UMITSUKI様に依頼すれば事業を伸ばしていける」というイメージが持てたんです。
あとは、親身になって相談に応じてもらえたことや言語化し切れていないこちらの意図を汲み取りながら制作してくれたことも、御社を選んだ理由の一つです。
専門用語をなるべく使わない配慮で、マーケティングに疎い私でも安心できました
「集客を安定させたい」とのことで、今回は公式LINEを構築しました。当初の期待値はいかがだったでしょうか?
前回依頼したPR動画が大変よかったため、その分、期待値も高まっていました。公式LINEの出来栄えから話すと、思っていた以上のクオリティで正直驚きましたし、満足でしかありません!
お店の雰囲気やサービスをよく理解した上で、構築してくださった印象を持ちました。
満足いただける公式LINEを導入できて大変嬉しく思います。プロジェクトの流れはいかがだったでしょうか?
結論から述べると、プロジェクトを進めるなかで特に困ったことはありませんでした。
まず、初期の段階は「集客を安定させたい」という課題こそあったものの、何をすべきかが明確になっていない状態でした。
そんななかでも、初歩的な部分から一つずつ丁寧にヒアリングしていただけたおかげで、「LINE公式を使った集客を取り入れる」という施策まで辿り着けたと記憶しています。
ヒアリングの際は、専門用語をなるべく使わないように気遣ってくださったことから、マーケティングに疎い私でも安心できました。
2〜3回のヒアリング後は、実際に設計図やデモアカウントを共有していただけました。納品していただけるアカウントを直接確認できた点もよかったと感じています。
【株式会社UMITSUKI独自開発】エンタメ性のあるコンテンツが友達追加のきっかけに
公式LINEの導入前後で何か変化はありましたでしょうか?
公式LINEを導入してから、お客様とのコミュニケーションが増えたと実感しています。
あとは、予約管理が簡単になったので、今までよりも事務作業が減ったことにも満足しています。Webに苦手意識を持つ私が公式LINEを使いこなせるなんて、思ってもいませんでした。
今回、公式LINEの導入とあわせて、オリジナルコンテンツを用意したと思うのですが、いかがでしょうか?
公式LINEのなかで使用できる「Bar111バーテンダー(AI診断)」ですよね?
そもそも、このコンテンツの開発に至ったのは、「うちの情報をすべて確認できる公式LINEに一人でも多くのお客様に登録してもらうためには?」という戦略を株式会社UMITSUKI様と話しているときでした。
そのときに、具体的な施策の一つとして「AIバーテンダーがその日の気分にあった1杯を提供するコンテンツはどうか?」という提案を柿木代表からいただいたことがきっかけです。
「〇〇診断」のようなコンテンツはさまざまな業界で取り入れられているので、Barで取り入れるのも面白いんじゃないかと思い、提案いたしました!
革新的なアイデアを聞いて、普段お店でやっているお客様の年齢や好みに合わせたドリンクの提案が公式LINE上でできることにとても驚きました。
実装されたときは結果を見るのが楽しくて、私自身が何度も診断していましたね(笑)
実際、Bar111バーテンダー(AI診断)を使った施策の効果はいかがだったでしょうか?
友達追加のきっかけになっている印象があります。「面白そうだから公式LINEを追加します」と声をかけてくださるお客様もいるので。
キックオフミーティングのときにお話しした、「お客様にどのように喜んでいただくか」という部分を体現したコンテンツになっているのではと感じております!
余談ですが、元から株式会社UMITSUKI様の公式LINEをずっと見ていて、同じようなエンタメ性のある公式LINEを求めていたため満足しています。
トレンドを押さえたアイデアが事業拡大に欠かせない。株式会社UMITSUKIはかけがえのないパートナーです
最後に株式会社UMITSUKIに対して、今後の要望などがありましたら教えてください。
前回と同様に、今回も素敵な制作物を納品していただき本当に感謝しています。
現在は認知度を高めるために、Webマーケティングに力を注いでいます。SNS運用やWeb広告、LPなども株式会社UMITSUKI様に相談している状況です。必要な情報を提供してくれることはもちろん、私たちの事業拡大に向けて最良の一手を提案してくれる最高のパートナーです。
株式会社UMITSUKI様とは、今後も長くお付き合いできればと思っております。
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